ねぇねぇ。今日は何をして 遊ぼうか。
お家のお手伝いは何をしようか。
勉強は何をしようか。
コロナウィルスで休校となり、わが家の小学生２人と 毎朝こんな会話をする。
朝起きるタイミングも、それぞれの 体のリズムに合わせて、毎日少しずつ違う。
そんな毎日に、ゆとりと清々しいこころが広がっている。
昨年10月から、ALPyon（あるぴょん）という団体の発足・運営に携わってきた。
フリースクールを基盤とした、こどもが自分の興味や質に合わせて学びの場を選べる地域を目指している団体です。
わが家の子供達は 前々から、学校へ行きたくない時には「行きたくない」と言える環境があった。
行きたくない時の居場所も、家だけなく、あらゆる居場所とのご縁をいただき、自分自身を尊重できる環境があります。
一方、それが可能になるために、親のあらゆる労力も伴うため、どこかまだまだストレスフルなところもあったのだと
、今になると思うのです。
学校に行かなければ・・・・・・・ といいう、、なんだか重たいもの。
・・・コロナちゃんをきっかけに完全に崩れ落ちたなーーー！！！
保育園に通っていた3歳は、ちょうどコロナで休校が言い渡される直前から、保育園に行きたがらなくなっていた。
理由は、シンプルだった。
4月から年少さんになるにあたり、先生たちが一生懸命、自分でできることを増やそうとしていた時期だった。
上着のジッパーを締められない・・・と泣いた3歳。
お昼をみんなで食べたくない・・・と泣いた3歳。
改めて、先生方と向き合いお話しながら感じるのは、どの先生もひとりひとり、一生懸命、こころを尽くしている。
・・・ということ。
一方で、今、3歳の娘が必要としている・・・ひとりひとりを尊重する環境か？という点では、
まだまだ・・・ これからなのだ・・・ということ。
やりたい！！！ という・・素直なこころを 受け止められる環境つくりは
ひとりひとりの大人たちが 自分自身の中にある・・素直な声をきくことからはじまるのではないか。
それがどんな声であっても・・・受け止めることから始まる世界はとても優しい。
・・それは甘やかしでもなんでもない。
体験したらわかる・・とてもとても暖かな感覚のものだと・・知ることからはじまるのだ。と改めて、実感した。
こどもは、 わたしたち大人が発している言葉をとおして、言葉の奥にある こころの状態に、シンプルに気づいている。
顔は笑ってるのに、こころが怒っていたら「なんで怒るの？」って聞いてくる。
それほどに・・・深い深い繋がりをもってそこにいるのが こどもなのだ。
植物で言えば、種が育つための 土のようなあたたかな環境が、幼児期・こどもたちには必要だ。
土は 種に たくさんの栄養を与える。
太陽のあたたかさ、自然界のあらゆる厳しさにも負けず、ぐんっと力強く芽を出していく力を、養っていく。
振り返れば、わたしたち大人自身が、そのようにして あたたかく受け止めてもらった体験が少ない。
私自身、こどものころに、保育園や小学校の当たり前にすすむさまざまな決まりや評価に、違和感を覚えていたことも思い出していた。
なにか・・正しいやり方があると信じ込んでいただけで。それしか知らなかっただけであって。
もうそのような・・・幻想の基盤は崩れた。
ただ、ただ、流れを信頼していくことを学ぶ時にきている。
諦めなくていい！ということも思い出すときだ。
それ！と、あなたがいまそう思うなら そこからはじめる。
それを 自分自身にイエス！していく。
私たちができるのは、ただそれだけ。であり・・
ただそれだけ！！のことの中に、とてつもないパワーがある。
すべての存在のなかに、光がある。
もう必要のない基盤は崩れたから。もっと楽で簡単でいい。
ありがたい気持ちで溢れる今日この頃です。
コロナウィルスの影響で、3月の中旬ころまでのイベントの多くが中止となっていますね。
そんな中、私自身、長い年月をもってあたためていた
親子で音楽をたのしむ時間の企画のチラシが出来上がったのがちょうど・・・・
安倍首相が学校休校記者会見のあの日でした。
それから・・・様々な形で「恐れ」が浮上してきたことを目の当たりにしながら。
「恐れ」を感じながら・・・今こそ「光」を意識しようと、腹が据わったようにおもいます。
いのちは、いつまでも続くけれども、いつ、この肉体とさようならするか、誰にもわからない。
わたしは 自分の中からわいてきた 流れを いつだって 抱きとめて ハートが向かう方へ 行動していこう。
いま、ここに 共に、いることができる奇跡を。
出会いの奇跡というものを 改めてかみしめています。
4月11日は・・・ わたしたちのなかにいる こどものこころが はつらつと するようなライブイベントです
この日の音楽の彩りとなる トラペ座とのご縁。も不思議なんですよ。
わたしたちの 目に見える世界 をこえて・・・ 広く 深い 繋がっていることを・・・。
わたしたちひとりひとりのいのちの物語に 耳をすます。
こころのままに
山の草木と遊ぶ
音楽を聴く
踊る
夢の種まき
✴︎ドリームタイム✴︎
ひとりひとりが 夢の種まきをする そんな 1日を。
ご家族・親子・お友達と楽しみにいらしてくださいね。
山の草木で工作もでき・・・ひとりひとりが自分自身の世界に潜っていける。
ライブイベントのタイトルは・・・「Dream Time」ドリームタイム♫
アボリジニーからのメッセージとともに。
山の草木を こころのままに デコレーション・・・工作を楽しみながら 音楽を堪能できます
以下が詳しいインフォメーションのチラシです。
ご予約はディスカウントがあります。
詳細は以下チラシを♫
