猿に観る・・
貫く・・・女王(王)のエネルギー
ある昼前、猿が 畑の野菜をとりに来ていた。
20頭近くの群れをなす猿の物音は 騒々しく・・家の中で聞いたときは何事?と思ったほど。
そろりそろりと近付いてみる。
おそらく彼は群れのボス(王)だ。
近付くほどに感じるのは・・・騒々しい物音とはかけ離れた・・穏やかな空気感。
そのとき・・はっとするのは、山の向こう側から聞こえる 猿を追い払おうと鳴らしている鉄砲の音。
猿が醸し出す ゆる〜い空気感と 宙に鳴り響く鉄砲の音のコントラスト。
わたしが猿の群れに近付くと、トマトの苗の周りを散策していた子連れ猿など総勢5頭ほどが
そそくさと草むらへと隠れた。
山の方には まだ数十頭の猿がいる。
なんだか かわいいなーと 笑顔がほころんでしまった。
そのうち もう 行くぞ という感じで ボスザルが山を登り始めると・・群れごと 山を登り始めた。
そのとき 鳴り響いていた猿の声が なんとも美しかった。
美しい高音域のハーモニー・・美しいモンキーボイスに驚く。
心の奥に震えるものがあった。
思わず 録音していると・・・
途中で 猿同士の喧嘩もあったようす。
どこか 人間と似た感覚を感じて笑えてくる。
猿が 畑にくる というと
人間には人間の都合からみた ストーリーが いくつも展開している。
それぞれに そのストーリーを解決するために
鉄砲を撃つ人。物音を出す人。など 行動も伴う。
そして 食べ頃の野菜を 猿たちは 綺麗にもっていく。
穏やかな 空気感を放ちながら。
「貫く」
内なる・・・大いなる母 大いなる父 との繋がりへの信頼。
全ては与えられているという・・無限の豊かさへの信頼。
周りからの反応・ジャッジなどは関係ない
ただただ・・・貫く。
めぐみを受け取っていくことへの・・信頼 安心感 のような 感覚を・・・
猿の醸し出す空気感から 感じていた。
いのちの原石が 発している 周波数 と交信しているとき。
そこには いいも悪いもない。
わたしが猿に感じたのは そこの部分。
片や・・・
最近・・めっきり 学校がつまらないといっている 6歳の息子。
学校を休むことが続いている。
猿には全く怒りは湧かなかったけど・・・彼に対しては・・何やら複雑な気持ちが湧いている。
彼のことを・・・いのちの原石から発している周波数として 感じてみる。
そうだよ・・・ そこへ向かうってことにきらめきがあるのだ。
つまらないから行かない・・それは立派な彼の主張なのだ。
貫くにあたいする。
あれこれ考えなくても 大丈夫。
彼のいのちを感じよう。
彼のいのちを感じよう。
今の わたしに 彼との時間が 必然的にあるようになってるってことへのわたしの中の抵抗感に気づく。
しごとがしづらいとか・・・。けれどもそれも 取るに足らないことだ。
新しい流れ 動き 変化というのは・・・ 思いがけない形でやってくるもの。
音にする。
音にしていたら・・・いつも そこ(Beautiful state)に戻れる。
繋がっている この領域に。
そして・・・最近始まったのは。
貫く 王(女王)エネルギーを 世界平和のために製品化し・・表現し提供していく方々へ向けた
サウンドプロジェクト
88未来創造88✳︎Piano Sound Concept CD作成 詳細を近日アップいたしました。
Monkey style 猿の声✖️即興ピアノ お楽しみください♫