「学校へ行きたくない。」
娘がそういうたびに、なぜ?行きたくないの?と聞いてきた。
その時その時、ひらめきがきて、そのアイデアを・・親である私は、ドキドキしながら先生に話に行った。
そして、それを先生や校長先生が受け止め、感激してくださり、実現することができてきたことは、
私の子供時代の闇を癒す素晴らしい経験だ。
昨日の朝、悲しそうに・・
「学校へ行きたくない。」と・・・・
彼女は、早いもので、5年生になった。
「その気持ちを、学校の中で、話したい人はいない?」
と聞いてみたら、「校長先生に話したい」
学校へ電話して事情を話すと、早速その日の午前中に、校長先生と会ってお話しできることになる。
娘は、校長先生に、気持ちを伝えた。
先生は、
「ありがとう。大切なことを話してくれて」
「お友達の嫌なところだけじゃなくて 好きなところも見ていてくれて嬉しい」
「感受性が強いことは素晴らしいこと。泣くことは素晴らしいこと。」
「お母さんに似ているよね、感受性が強いからこそ、立派な芸術家で活躍されているんだよね」
校長先生の言葉や態度に、私自身も、癒される。
そして・・・今朝、3歳の娘を保育園に連れて行った時のことをふと思い出す。
「学校へ行きたい! こな(お姉ちゃん)のところへ行きたい」
そう言って泣く3歳の娘。
「わかったよ じゃあ今日学校へお散歩に行こうね」 と保育園の先生が言ってくれて
彼女の中で折り合いがついた。
校長先生と娘の話を聞きながら、ふと・・脳裏に浮かぶ。
娘が勉強する教室に、保育園の小さな子がいて、お姉ちゃんやお兄ちゃんの姿を感じながら
見よう見まねで 書き物をしたり、 お姉ちゃんたちの机を覗き込んだり・・してる。
小学生のお姉ちゃんやお兄ちゃんは、そんな小さな子を気遣う優しい気持ちの中で、
勉強に励んだり、教えてあげたり、お世話してあげたり、一緒に笑い合っている。
校長先生に切り出した。
「未来のビジョンかもしれないんですけど、思い浮かんでしまったこと、校長先生に話したいのですが、いいですか?」
小学生と保育園児が 同じ場所で 時間を過ごしている。ただ、ただ、日常的に、そのようなことが繰り返され、
心が育まれている。そんなイメージが校長先生にしっかりと伝わっていることに驚いた。
そして
「とっても素晴らしいですね」と感激してくださる。
「やりましょう」 涙ーーーーー
早速、職員に話、明日には、保育園に話してきますよ。
学校はみんなの場所。開放的な場所にしたかった。素晴らしいアイデアです。と。
愛 に 不可能は無い。
これが・・愛 なんだ。
そう深く・・・沁みてくる。
5年生の娘は、「嫌なことをされたことへの悲しみだけじゃなくて、こういう悲しい思いをすること事態がなくなって欲しい」
「先生に言ったら、その子を叱った。そうすると後で私、またいじわるされちゃう」
「言わないで欲しい」
そうなんです。
自分が関わっている 組織の中に、一人でもいい。話せる人がいる。共感してくれる人がいた。ことの大きさ。
ジャッジメントなく、ただただ聞いてもらえたという安心感。
それだけで、また、新しい気持ちで 今を 生きれる。
そして、その子のことを嫌いなわけでは無い。そういうことがなくなって欲しいと願っていた娘。嬉泣
そのような気持ちと、心を大切にする関わりの中で、、その思いを共有した時・・・
ひらめいた ことだった、、それは・・学校という組織の 中でたくさんの子供たち大人たちが 苦しんできた 概念を剥がし
自由になっていく道しるべになっている。学校に限らず、人との関わりがあるあらゆる場所で 癒しと解放が起きる在り方だ。
そのあり方とは・・・
あなた自神 とつながること・・・
突拍子も無いこと と思ったアイデアがあったとしても・・・突拍子も無いことと思うこと事態が、過去に縛られているだけのことだから・・・
表現してみるんだ。それはあなたの生き生きとした今を生きている証しの「勇気」そのもの。
全て繋がっている・・・ 全ての人・こと・もの が 癒され 自由になるきっかけになるよ。
愛を 生きている。
この感覚こそ、、あなたという天才が産まれる道。
あなたは もともと天才なのですから。
感性の教室vol2では、天才性の開花 を意図した「PIANO SOUND瞑想ワーク」の体験会を5月17日金曜日に開催します。
6月から11月の半年で天才性を開花するを意図した「PIANO SOUND瞑想ワーク1期生」を受講すると一体どうなるの?
ということを体感できる体験会です。
この機会にぜひ足を運んでくださいね。詳細は下チラシをご覧ください